生産工程案内

1.企画作成

シーズンや流行に合わせてデザインや素材などを決めていきます。

2.仕様書作成

デザインや素材、形など確定した内容を服の設計図である仕様書に落とし込んでいきます。

3.パターン作成

パンツの型紙を作成します。型紙はパーツごとに分かれており、パーツそれぞれの仕上がりが着心地へ反映される重要な作業です。

4.サンプル作成

着心地の確認を行い、問題があれば修正を行います。 細かな修正でも妥協せず、納得のいく製品づくりを徹底しています。

5.本生産

生地を仕入れ、本生産を行います。生地は仕入れ時、写真のような反物の状態で入荷されます。

6.延反作業

生地を反物の状態から裁断できるよう延ばしていきます。生地によって伸ばし方が異なっており、延反作業の出来によって製品の仕上がりも変わるため重要な作業です。

7.裁断作業

延ばした生地をパターンに合わせて裁断していきます。最新の設備によって、安全かつ正確な裁断が可能です。

8.縫製作業

裁断されたパーツを縫製していきます。1つのパンツを縫うにも生地や縫う箇所、デザインに合わせてミシンを使い分けて縫製していきます。

9.後加工

アイロンや下げ札つけなどの後加工を行います。刺しゅうなど高度な加工が必要な製品は、専門の国内工場と協力して行います。

10.検品作業

各工程での確認はもちろんのこと、最終的な仕上がり確認を徹底することで、不良品の削減につなげ、品質の安定を図っています。